管理人のウブド滞在記

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ウブド クプクプバロン

クタに代表されるビーチリゾートとして人気のバリ島。その中心部から北に向かうこと車で約1時間ほど、標高約600mの高原に位置するウブド。

のどかな田園風景と、熱帯雨林に覆われた深い渓谷。
豊かな自然に囲まれつつ、一方では伝統舞踊・音楽、絵画や彫刻など、バリ芸術の中心地としての顔も併せ持つ、魅力的な観光エリアです。

2013年末、4年ぶりにバリ島を訪れることになった管理人が、5日間ばかりのウブドでの滞在を、徒然なるままに記してみようと思います。

ちなみに今回は「年末でも安く!」というこだわりから、成田~ソウル~ジャカルタ~バリ島という面倒なルートを敢えて選ぶ事に。
成田~ジャカルタ間はアシアナ航空、そしてジャカルタ~バリ島間は、何かと話題の格安航空会社「エア・アジア」利用という変則パターンです。

ジャカルタ FM7ホテル 室内

いきなりホテル客室のショットから入りましたが、これ、デンパサールに向かう前夜に宿泊した、 ジャカルタ空港近くのFM7というホテルの室内です。

本来はジャカルタ・エアポート・ホテルというホテルを予約していたのに、 ホテルに着いてみると改装中とかで、こちらのホテルにまわされました。。。事前に連絡しろっつーのっ!

エア・アジア機体 外観

で翌朝、エア・アジアでデンパサールへ。鮮やかなレッドの機体に、どこかで見たようなレタリングのロゴ。。。 イギリスの某航空会社にそっくりな気がするのは私だけでしょうか。

ちなみに、機内は黒と赤のレザーシートで、飛行機内らしからぬ鮮やかなコントラストが斬新でした。

クプクプ・バロン 水上ステージ

さて場面は一気にワープして、もうウブド。その北部に位置し、渓谷の眺めが美しいクデワタン村です。

ところで、このクラゲみたいのは?
本日のお宿「クプクプ・バロン」の象徴とも言える、熱帯雨林のジャングルを眼下に望む、水上のステージテラスです。

クプクプ・バロンへは、ングラライ空港からタクシーで約1時間半での到着でした。

クプクプ・バロン NO.19 入り口

チェック・インを終えると、急な斜面を電動バギーに乗ってヴィラへと案内されます。

今回予約したのは、4年前と同じ、プール付きの「アユンリバー・プールヴィラ」というカテゴリー。で、今回のお部屋は「19」番。ちなみに前回は「14」番でした。

クプクプバロンのお部屋は全体的に絶景の渓谷ビューですが、それぞれ微妙に景色の趣が異なることから、事前に希望の部屋番号を指定してくるゲストも多いそうです。

クプクプ・バロン NO.19 門扉

小路に面したヴィラへの入り口から、階段を十数段下ったところに、なんとも趣のある門扉が出現。

扉を開けると。。。

クプクプ・バロン ヴィラ アプローチ1

更に奥へと続く白い階段が迎えます。

木戸の茶色と植栽の緑、そして階段の白色との対比がなんとも美しい。

そしてその緩やかなカーブが、その先に何があるのかという期待感を高めてゆきます。

クプクプ・バロン ヴィラ アプローチ2

そして、まだ続く階段。。。

眼下にはジャングルが垣間見えてきました。

もう通りに面した入り口からは30段くらい下りてるんでは?

クプクプ・バロン ヴィラ アプローチ3

やっとヴィラが見えてきました。

それにしてもひとつのヴィラの敷地内としては、驚くべき高低差です。

そしてこの長いアプローチが、非日常へと意識を完全に切り替えさせてくれるトリガーになっているのかも知れません。

クプクプ・バロン ヴィラ アプローチ4

上から望むヴィラの外観。

なんとも言えない美しい赤茶色が周囲の緑に良く映えます。

クプクプ・バロン ヴィラ プールデッキ

そしてウッドデッキの先には、渓谷を見下ろすプライベートプール。

この絶景を眼下に望む、泉のようなプールの佇まいに感動し、こうして再び、クプクプバロンへと誘われてきたのでした。

クプクプ・バロン ヴィラ 景観

周囲は見渡す限り、ヤシの木が生い茂るジャングル。


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