繪処アランウエスト
(画廊兼アトリエ)
ワシントン出身のアメリカ人で、東京藝術大学・ 日本画科の大学院修士課程まで卒業した、青い目の日本画家、アラン・ウェストさんの画廊兼アトリエ。
みかどパン(菓子・飲料)
街のシンボル・ヒマラヤ杉と共に歩んできた、これまた名物的なお店。
ヒマラヤ杉
映画やドラマの撮影にも度々使われるこのヒマラヤ杉は、樹齢90年を超え、高さ約20m、幹回り約3mという大木で、 谷中のシンボルとも言える特別な存在です。
元は隣にある、みかどパンの先代が鉢植えで育てていたものが地面に根付いてここまで成長したのだとか。
台東区により保護樹木にも指定されています。
しかし、このヒマラヤ杉が、今、伐採の危機に瀕しているようです。
なんでも2012年に大阪市の不動産業者が、宅地造成目的で一帯の土地約500㎡を所有者から購入し、 伐採の意向を示したということです。
只、先にご紹介したアランウエストさんの奥様に聞いた話では、その後、なんとか伐採されない方向で話が進みそうだとは仰ってました。
GMT47合宿所?
NHK朝ドラ「あまちゃん」で、GMTメンバーが寝食を共にする合宿所としてロケに使われたのがこの建物。
大谷石の組積塀に囲まれた趣ある木造建築は古き良き長屋文化を今に伝えます。
年季の入った木の潜り戸がイイ味出してます。
大名時計博物館
遡ること江戸時代、大名お抱えの時計師達が長い歳月をかけて製作した大名時計の数々を展示した珍しい博物館です。
製作技術の秀逸さはもとより、美術工芸品としての存在感にも注目。
また岡山は勝山藩の下屋敷跡に建てられたとあって、歴史を感じさせる独特の佇まいもインパクトありです。
三浦坂
美しく情緒的な坂として知られる三浦坂。
坂の上付近にはかつて、岡山勝山藩の藩主・三浦家の下屋敷があったことからその名が付いたのだとか。
北の三崎坂と南の善光寺坂(言問通り)との間に位置することから、別名を「中坂」とも言うらしいです。
両脇の石塀の上から所々張り出す緑が、独特の風情を醸し出しています。
ねんねこ家(カフェ)
そんな三浦坂の中ほどにある、一風変わったカフェがこちら。
店の外に無造作に置かれた猫グッズの数々。カフェというより雑貨屋さん的な店構えです。
お食事メニューも実にユニークで、猫の顔を型どったライスがお茶目な大人気メニュー 「ニャンカレー・セット」や「猫舌シチュー・セット」など、とにかく猫好きには堪らないお店と言えるでしょう。
COUZT CAFE
(コーツトカフェ)
臨江寺(りんこうじ)
三浦坂を下りきった辺り、1630年創建の臨済宗のお寺「臨江寺」。通りからやや奥まった位置にあるこじんまりとした山門をくぐると、、、
周囲の豊かな緑と相まって調和の取れた空間が広がっています。
何かこの境内の中だけが他とは異なる時間を刻んでいるかのような、不思議な感覚を抱かせるお寺です。
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