印傳屋(INDEN-YA)の印伝小物コレクション

印傳屋(INDEN-YA)の印伝小物コレクション

<印傳屋(INDEN-YA)とは>
柔らかでしっとりとした肌触りの鹿革に、美しく均等に盛り上がった漆塗りの鮮やかな連続模様。

日本が世界に誇る伝統工芸・甲州印伝の独自技法を今に受け継ぐ、創業400余年の老舗「印傳屋」。
伝統的な技法を守りながらも、日本古来の和柄だけに固執せず、時代に即した斬新な連続柄にも果敢に挑戦する、甲州印伝を代表する名店のひとつです。

今までティファニー グッチとのコラボレーションをはじめ、アニメの「鉄腕アトム」や「となりのトトロ」、人気キャラクターの「ハローキティ」や「Suicaペンギン」、ゲームの「パックマン」に至るまで、実に様々なブランドやキャラクターとの共演で話題を集めてきました。

また、元サッカー日本代表の中田英寿さんが社会貢献を目的に設立した財団「TAKE ACTION FOUNDATION」が手掛ける、伝統文化の継承プロジェクト「REVALUE NIPPON」のメンバーとして、コラボレート協力していることでも知られています。

<商品ラインナップ>
印傳屋の小物類は商品自体の種類の多さに加え、色柄の種類も非常に豊富なのが特徴で、商品によっては実に50種類以上ものバリエーションが存在するものもあります。

以下、主要な商品情報をまとめてみました。

・ミニ巾着(No.3009)
 ※外寸:7×7×2.8㎝ ・巾着(No.3008)
 ※外寸:12×11×4.5㎝ ・火の用心巾着(No.3406)
 ※外寸:18×12.5㎝ ・小銭入れ ファスナー(No.1009)
 ※外寸:5.5×9×1.2㎝ ・小銭入れ 半周りファスナー(No.1001)
 ※外寸:6.5×10×1㎝ ・小銭入れ ファスナー(No.1002)
 ※外寸:6.5×11×1.3㎝ ・小銭入れ ファスナー(No.1003)
 ※外寸:6.3×10.5×1.5㎝ ・小銭入れ 山型ファスナー(No.1004)
 ※外寸:7×10×2㎝ ・小銭入れ がま口(No.1114)
 ※外寸:4×5.5×3.5㎝ ・小銭入れ 三角型(No.1201)
 ※外寸:8.2×9.5×2㎝ ・小銭入れ がま口(No.1103)  ・小銭入れ がま口(No.1105)
 ※外寸:6.5×8.5×3㎝ ・小銭入れ がま口(No.1104)
 ※外寸:7×10×1.7㎝ ・小銭入れ 半周りファスナー(No.1005)
 ※外寸:6.5×11×1.7㎝ ・小銭入れ スクエアがま口(No.1401)
 ※外寸:8×12×3㎝ ・小銭入れ 四方開き(No.1210)
 ※外寸:6.5×10×1㎝ ・小銭入れ 四方開き(No.1207)
 ※外寸:7×8.3×2.2㎝ ・小銭入れ 親子ファスナー(No.1008)
 ※外寸:8.2×10×1.8㎝ ・小銭入れ 親子がま口(No.1501)
 ※外寸:8.5×14.5×3.5㎝ ・リップケース(小物入れ):No.5022
 ※外寸:2.8×9×2.3㎝ ・印鑑ケース がま口 縦型(No.4301)
 ※外寸:8.5×3×1.8㎝ ・印鑑ケース がま口 横型(No.4303)
 ※外寸:3.5×8.5×1.8㎝ ・印鑑ケース ファスナー(No.4304)
 ※外寸:4×8.5×1.3㎝ ・楊枝入れ(茶道小物):No.3103
 ※外寸:3.5×11.2㎝ ・指輪ケース がま口(No.5010)
 ※外寸:5×6.5×2.1㎝ ・キーケース(No.4702)
 ※外寸:4.5×9.5×1.5㎝ ・キーケース(No.2807)
 ※外寸:4.5×9.5×1.5㎝ ・キーケース ベル型(No.9864)
 ※外寸:10×5㎝ ・キーケース 5連(No.4704)
 ※外寸:6.5×10×1.5㎝ ・キーケース ファスナー(No.4703)
 ※外寸:7×11.8×1.1㎝ ・コンパクトミラー(No.5015)
 ※外寸:6×5.8×0.9㎝ ・パスケース(No.2525)
 ※外寸:7.1×10.6×0.6㎝ ・パスケース(No.2527)
 ※外寸:10.6×7.6×0.7㎝ ・免許証入れ(No.2504)
 ※外寸:8×11×1.3㎝ ・ティッシュケース(No.9866)
 ※外寸:11.5×7.5㎝ ・ペンケース(No.4608)
 ※外寸:3.5×17.5×2.3㎝ ・ペンケース(No.4609)
 ※外寸:6.5×17.5×1㎝ ・ペンケース(No.4604)
 ※外寸:4×18×3.5㎝ ・ポーチ(No.4409)
 ※外寸:9×12×2.5㎝ ・ポーチ(No.4405)
 ※外寸:10×17×4.5㎝ ・ポーチ(No.4407)
 ※外寸:11×19×2.1㎝ ・手提げポーチ(No.4411)
 ※外寸:13×22×5㎝ ・名刺入れ(No.2502)
 ※外寸:6.5×11×0.6㎝ ・名刺入れ(No.2501)
 ※外寸:7×11×1.3㎝ ・名刺入れ(No.2804)
 ※外寸:7×11×1.3㎝ ・名刺入れ(No.2526)
 ※外寸:7.7×11.1×1.6㎝ ・名刺入れ(No.2516)
 ※外寸:7.5×11.2×1.5㎝ ・財布 薄型四方開き(No.1208)
 ※外寸:9.7×10.5×1.5㎝ ・長財布(No.2105)
 ※外寸:8.5×19×0.4㎝ ・長財布(No.2107)
 ※外寸:8.5×19×1.3㎝ ・長財布(No.2311)
 ※外寸:9×19×2.2㎝ ・長財布(No.2103)
 ※外寸:9.3×19×1.3㎝ ・長財布(No.2104)
 ※外寸:9.5×19×1.5㎝ ・長財布(No.2109)
 ※外寸:9.2×19×2.3㎝ ・長財布(No.2305)
 ※外寸:9.5×20.5×2.1㎝ ・長財布(No.2308)
 ※外寸:9.2×19×3.2㎝ ・長財布(No.2310)
 ※外寸:9.5×19×4㎝ ・長財布(No.2307)
 ※外寸:9.5×20×2.3㎝ ・長財布(No.2317)
 ※外寸:10×19×2㎝ ・長財布(No.2306)
 ※外寸:10.5×19.3×3.5㎝ ・長財布(No.2111)
 ※外寸:10.2×20.3×2.3㎝ ・財布 二つ折り(No.2003)
 ※外寸:9.8×11.2×2.5㎝ ・財布 二つ折り(No.2204)
 ※外寸:9.5×10.5×2.5㎝ ・財布 二つ折り(No.2006)
 ※外寸:9.7×11.5×3㎝ ・財布 二つ折り(No.2008)
 ※外寸:10×10.5×2.7㎝ ・財布 二つ折り(No.2008)
 ※外寸:10×10.5×2.7㎝ ・財布 二つ折りがま口(No.1604)
 ※外寸:9.5×12.5×2.5㎝ ・財布 二つ折り(No.2205)
 ※外寸:9.5×12×3㎝ ・財布 二つ折り(No.2213))
 ※外寸:10×14×3.5㎝ ・財布 二つ折り(No.2214))
 ※外寸:9.5×14×3㎝ ・札入れ 二つ折り(No.2005)
 ※外寸:9.2×11×2.1㎝ ・眼鏡ケース オープンタイプ(No.4203)
 ※外寸:7.3×16×1.8㎝ ・眼鏡ケース ハードタイプ(No.4210)
 ※外寸:5.3×15.7×3㎝ ・眼鏡ケース ソフトタイプ(No.4202)
 ※外寸:8×17×2㎝ ・眼鏡ケース ハードタイプ(No.4206)
 ※外寸:6×16×3㎝ ・カード入れ(No.2521)
 ※外寸:7×11×1.3㎝ ・カード入れ(No.2506)
 ※外寸:8×12×1.2㎝ ・金封ふくさ(No.9867)
 ※外寸:20×11.5㎝ ・ブックカバー(No.9865)
 ※外寸:16×11㎝ ・バインダー手帳(No.2404)
 ※外寸:14.7×10.3㎝ ・合切袋(がっさいぶくろ):No.3004 ※マチ無
 ※外寸:26.5×19×1.5㎝ ・合切袋(がっさいぶくろ):No.3005 ※マチ付
 ※外寸:26.5×19×5㎝ ・信玄袋(しんげんぶくろ):No.3002
 ※外寸:19×18.5×10㎝ ・合切袋(がっさいぶくろ)・大:No.3007 ※マチ付
 ※外寸:29.5X×23×5㎝

<色柄について>
写真では実物の風合いが伝わりにくいのですが、漆塗りの色柄部分には光沢があり、漆面がぷっくりと盛り上がっていることもあって、 柄全体が前面に浮かび上がってくるような感じです。

一方、ベースとなる鹿革の部分は「ツヤ消し」と言いますか、逆に光を吸い込んで奥に引っ込むような印象で、 この両者のコントラストが、印伝独特の色柄の立体感を相乗的に生み出しています。

<白漆の色について>
印傳屋商品の柄の多くに使われている「白漆」に関してですが、実際にはカフェオレ色というかベージュ色に近い印象です。

漆といえば吸物椀くらいしか思い浮かばない私にはピンと来ないのですが、漆塗りは時が経つほどに透明度が増し、その色合いも鮮やかに変化するらしいです。中でも特に変化が著しいのが白漆で、ベージュ色からゆっくりと経年変化していき、完全な白にはならないものの、徐々に美しい白色が際立ってくるそうです。

ところで、そもそもなぜ「白漆」なのに「茶色」いのか?
当初私は、敢えて茶色っぽく色付けしているのかと思っていたのですが、実はそうではないようです。

漆で黒以外の色を出す時には、「透き漆(すきうるし)」 という精製した漆に顔料を混ぜるらしいのですが、その透き漆というのがメープルシロップのように半透明のアメ色で、いくら白い顔料を混ぜても漆の色が勝ってしまう為、いわゆる純白には決してならないのだとか。

ということで、「白漆」は生粋の白ではないものの、もともと茶色く生まれた漆が、必死に白に近づこうと奮闘してできた、”健気な色”なんですね。

<プレゼントにも最適>
印傳屋の商品は、鹿革と漆塗りの絶妙なコンビネーションが醸し出すさり気ない高級感と、 その高い質感の割に良心的な価格も魅力。

また色柄自体の多様さに加え、小物の種類の豊富さ、そして印傳屋商品の柄には、縁起が良いとされる動植物や物品などを描いた 「吉祥文様」をはじめ、昔から庶民の間で厄除けとして謂れのあるものや、武将たちが「勝ちに通じる」として験担ぎに用いた図柄など、 様々なメッセージ性を秘めた色柄が多いのもポイント。

いわば伝統的な「パワーグッズ」として、自分買いはもとより、大切な人へのプレゼントにもオススメ

老若男女、贈る相手を問わず、何かしら気に入ってもらえる商品がみつかるはず。お誕生日プレゼントはもとより、父の日、母の日、敬老の日、 入学祝いに就職祝い、外国の方へのお土産に至るまで、「まずは印傳屋で探してみる」。
私はアリだと思います。

<取扱店について>
印傳屋の商品には写真や文章だけでは伝えきれない色柄の独特な印象や風合い、鹿革のスベスベとした触感、盛り上がった漆を指でなぞった時のツルツル感など、実際に手に取ってみて初めて実感する部分も多くあります。

Amazonや楽天などのネットショッピングでも広く販売されてはいますが、全国に4つある直営店(山梨:甲府/東京:青山/大阪:心斎橋/名古屋:御園)をはじめ、徐々に取扱店も増えてきているようですので、ぜひ実物を手に取ってみて、甲州印伝の奥深い魅力を直に体感してみてはいかがでしょうか。

なお管理人は東京在住につき都内限定にはなりますが、実店舗販売している主な取扱店を以下にご紹介しておきますので、ぜひ足を運んで頂けたらと思います。

【印傳屋 青山店】 ※直営店
  東京都港区南青山2-12-15 Tel:03-3479-3200
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【池田屋カバン店 東京銀座店】
  東京都中央区銀座5-8-20 Tel:03-3289-8983
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【INDEN・YA×JIZAING 東京駅グランスタ店】
  東京都千代田区丸の内1-19-1 Tel:03-6267-4288
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【セレクトショップ ROKU】
  東京都台東区浅草2-6-7 Tel:03-5828-0181
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以上、印傳屋(INDEN-YA) の"粋"な印伝小物たち でした。

印傳屋(INDEN-YA) プレゼントにオススメの印伝グッズ
印傳屋(INDEN-YA) 都内の主要取扱店 ガイト&マップ
印傳屋(INDEN-YA) の薄型財布、買ってみました
「JIZAING X INDEN」Suicaペンギン 印鑑ケース
「印傳屋×池田屋」オリジナル印伝「厄除けづくし」

abrAsus(アブラサス) 「薄い財布」ブッテーロレザー Edition

カード5枚、コイン10枚、お札10枚を
入れた状態で、なんと厚さ
約13㎜!!

abrAsus(アブラサス) 「薄い財布」
ブッテーロレザー Edition

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